2020年10月24日土曜日
24、魔法少女育成計画restart
2020年10月23日金曜日
23、リング
こんちは人都です。
リング (角川ホラー文庫) 鈴木 光司 https://www.amazon.co.jp/dp/4041880017/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_Q5QKFbA6GYHV32020年10月22日木曜日
22、マーメードスキンブーツ
こんちは人都です。
今日も図書館の廃棄救済枠の本を読みました。
Mermaid Skin Boots 桜井 亜美 https://www.amazon.co.jp/dp/434401068X/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_qtAKFbZBSQ67E
なにかそういうタイプのモデルさんの写真集にも見える独特な俗っぽさ、とけだるげな視線。
タイトルのよく考えれば意味の分からない「マーメードスキンブーツ」という言葉は何を指示しているのか。
それは2005年にフリードリッヒ・フォン・ワルターの提唱したDNAの可能性を論じた意見からの引用でした。
この物語の主人公は美大で彫刻を専攻する20歳を目前にした破滅的性分を持つ女性、綾瀬ナジュです。
彼女は元来漫画絵やイラストを好んでいましたが、爛れた壊れかけの家庭はそれを許さず結局離縁するような形で夢を優先させることでナジュの現状は成立していました。
その現状とは大学をふまじめに修めつつ、退廃的に搾取されるためのセックスフレンドを五人も侍らしてはダーツで当たったものを気晴らしのために呼び出すという、到底清いとは言い難いどろりとした美学以外には何もない乱雑な「エロいおもちゃ」を演じる生活です。
そんな生活の中では、彼女は自身のことを高い頻度で人魚姫に、一人暮らしの部屋を最高の理想の世界観を実現する城として改装し、見立てるようにして評価を下します。
何故そんな半ばうぬぼれたことがいえるのか。
それは奇妙な偶然か呪いによってか、彼女の家系の女が20歳でどんな状況であれ命を落とすという不可思議なジンクスにまとわれていたからでした。
実際に彼女はそのせいで身内も、最も大切な姉も失ってしまった過去があるのです。
そしてそんな家庭の中、父親はナジュを不潔でだらしがないと終わらない批判をぶつけるだけの存在となり果てていました。
彼女は結果的に家を出ることで志望進路へと歩みを勧めたものの、その先にあったのは「自分には才能がある」という自惚れのみでは戦うことの出来ない世界です。
ぐちゃぐちゃな思想の学生たちと、ある程度の距離感と共に囲まれながらナジュの劣等感と寂しさ、そして悲しさは加速していき、その度にダーツで決めた歪んだ関係性のセックスフレンドを自らの体調に構わず「城」に呼び出す毎日。
数少ない正常な日常は美大アトリエでの敗北を感じながらの製作と、アルバイト先での交わらないセフレ抱え仲間である演劇派クズ男とのどうしようもない雑談。
彼女は対外的評価とは全く異なり、巨大な自己否定と孤独に殺されそうになる心細い生活を送る自分を大切に扱おうとも思えない、そして誰の唯一にもなることの出来ない人物でした。
しかしある日、彼女がアルバイトにより取り損ねた単位の補填課題をこなすため海外へと向かった時、飛行機で隣り合っただけの男・霧帆と偶然に会話を交わし今まで感じたことのない夢のような恋愛感情を持ってしまいます。
そしてそれまで彼女の周囲にいた男性は、自分の誰かの互換品として扱うような者ばかりであったことに納得しながらも静かな恐怖を抱きます。
了承の上とはいえ彼らのほとんどには既に彼女がおり、少なくとも誰一人として彼女を一心に見据える者は存在していなかったのですから。
自らを人魚に見立て一般人を別世界の人であると扱いながら、彼女は予測される寿命を恐れ陸地へのあこがれ、一般的な普通の恋愛へのあこがれを抱いてしまいます。
もし自分かもうすぐ死んでしまうとして美術作品もぱっとせず、自分を強く求める者もいない中で私はこの世に何も遺せずにいなくなっちゃうの?
家系に伝わるジンクスが真実であるならば、ナジュにとっての人生はあと一年の猶予しか残されていません。
私に今から人生の在り方を変えることなんてできるんだろうか。
最早入学当初ほどの夢も情熱も無くして、まだやり直せるのだろうか。
落ちこぼれの大人になりきれない美大生は悩み、もがきます。
果たして彼女に未来は訪れるのでしょうか。
彼女は陸に上がり、人間になることは叶うのでしょうか。
なんというか、本当に一人のこじらせた女子大生の世界ですべてが完結する小説です。
二十歳で全てが終わってしまうだなんてジンクスは、別に作中では細かい描写を伴わないために単にナジュのある種の強迫観念か妄想ではないかと思わせるほどぼんやりとしています。
それでも若干の異常は感じられるほどに彼女の一家の女は二十で倒れてしまっているのですが。
ライチ☆光クラブが聞いたら卒倒しそうなことばかりだなって思いました。
一番美しいまま終われるなら私もその方がいいんだけど。
あと美大がテーマであるために、日常のパートとしてアトリエのシーンが多く登場しますがその中の「壊れ方が足りない」から君には作品への成果が表れない、という表現は若干でも美術をかじるものとしてはわだかまりのようなものを感じました。
作者が述べたかった表現としては、感情の爆発やあか抜けた感触を指示していたのかもしれませんがこの性と愛を強く語る小説において美術の学習として壊れることを勧めるのは、ちょっとどうなんだろうなと思いました。
いや……こういう意見が「恋愛小説にマジレス乙」の可能性は非常に強いですけれどね。
感情論や愛でどうにかなる美術はあまり私の好むものではないし、せめて真摯に技術を磨くシーンぐらい挟んでくれればよかったのにと思ってしまいます。
ただ作品内に登場する具体的なブランド名やアーティストから、作者の美意識の高さはうかがえるなと感じました。
読んでるうちはまあ楽しいけれど、結末が無理やりにも感じられる良くも悪くもふわっとしたスナックな小説です。
私には腑に落ちないけれど、主人公が幸せならまあそれでもいいですけどね…。
これはそんな小説でした。
人都でした。
2020年10月21日水曜日
21、レヴォリューションNo.3
こんちは人都です。
レヴォリューションNo.3 金城 一紀 https://www.amazon.co.jp/dp/406210783X/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_V8eKFbSBKETPK今日の本は昨日言っていた、図書館のリサイクル本要するに廃棄救済の無料配布コーナーでいただいてきた内の一冊です。
最近というのも主語の大きさで怒られてしまいそうですが、私は基本的に時勢の流れに逆らうような中身の内容をほとんど理解できないようなシンプルなタイトルをつけている作品が好きです。
表紙の目力と引力、表紙買いに近しい選び方をした一冊ですね。
この本はある青春少年の一団を取り上げた、2001年出版のカジュアルな小説で表題作の「レヴォリューションNo.3」、それから少し後の物語「ラン、ボーイズ、ラン」、そして最終章である「異教徒たちの踊り」の三編で構成されています。
90年代の最終期の質感を湛えた、暴力と初々しいスケベ心や大人への反抗を糧に行動する最高にばかばかしくも羨ましい少年らの青春小説です。
主人公である語り部の「僕」は、新宿区の落ちこぼれた不良ばかりがたむろする男子校に通学する家庭崩壊経験者であり、独特で一方的な失恋も経験した周囲よりは若干賢い高校生です。
それでも彼の通う周辺の学校はといえば偏差値が高い学校であったり、お嬢様の集まることで有名な女子高があったりと推測に難くない明確な要因から、彼らの学び舎は周囲の学生から眉を寄せるような存在として悪名高く認知されていました。
その認知は実際間違ってはいません、言ってしまえばそこは絵にかいたようなFランのバカ高校でした。
ガラの非常に悪い生徒や生傷やセンシティブな問題を抱えた学生が最後に落ちるような高校であることは実際に事実でありましたし、若気の至りともいえる後先を顧みない問題行為についても学校全体でしょっちゅう耳にするような土地柄がそこには存在していました。
大学の進学率もあり得ないほど低いような、とても学び舎とは言いにくい治安半壊の高校です。
そんなある日、「僕」が受講していた生物の教師が急に脈絡もなくこんなことを言い出したのです。
「君たち、世界を変えてみたくはないか?」
その瞬間にほとんど崩壊していたクラスの視線と意思は、その発言の意図に惹きつけられました。
大人らしくないことを話す生物教師「ドクター・モロー」は続けます。
君たちは生まれつき勉強が苦手なようにできていてここにいるのかもしれない。
このクラスの親にどこかの名門の大学を出た者はいるか?いないようだね。
つまりはそういうことだ、勉強が苦手な親から遺伝して君たちは生まれたんだ。
ただ、この状況を打破することが出来る一つの行動がある。
それは「勉強が得意な女の遺伝子を獲得すること」だ。
要するに秀才の女を恋に落とし、あわよくば番となり子を産ませればそこから何らかの道は開かれるかもしれない!
おおよそ教師が語るべきではない内容に、年頃の愛と性に飢えた不良たちは沸き上がります。
彼らが恋を為すためには当然女子高生にアプローチを仕掛けるべきです。
しかしながら周辺の名門女子高はリスク回避のため防御が非常に固く、一人で特攻を仕掛けたところで追い返されるのが当然といったところでしょう。
ですから、彼らは徒党「ザ・ゾンビーズ」を結成し三年もの歳月をかけて、この女子高にカチコんで賢い女の子とお近づきになるために拙くも懸命な努力を行うことを決心しました。
バカだと思うでしょう?ですけれど、青年らは誠にまっとうに荒唐無稽な信念を貫こうと奮闘することを止めようとはしないのです。
標的は学園祭、騒ぎを起こしてでも暴力で語ろうともとにかく彼ら「ザ・ゾンビーズ」の信念はばかばかしくも不純で純粋です。
いや、もしかしたら本当はカレカノなんかよりもこの困難と大人に向かって徒党を組んで反逆する生臭くて汚い感触が、一番青年の拠り所だったのかもしれない。
「ギョウザ大好き!」と叫びながら集団で女子高の門に突入しナンパに命を懸ける様相は、最高にアホらしく一周回って読者の心をもなぜかつかみます。
バカで何も考えられないような青年たちに淡々と迫る危害や確証の取れない揺らぎ、欠けて戻らない者と本当に実在した全くかっこよくない死の質感と人種の差別、そして卒業後の未来……。
それでも彼らは走ります、悩み考えながらもまずそのこぶしを振り上げ前へと進みます。
金にスケベにそれっぽい知識に暴力に犯罪に、そして夢に。
もうね、これまた非常に治安が悪い小説です。
だけれどこの小説は何故だかそのひとつひとつは実にさらりとしていてグロテスクな胃もたれは引き起こさないんです。
よく調べたらこれは直木賞作家の作品らしいですね。
そしてこの本にはいくつかの続刊が出ているそうで。
しばらくいわゆる「著者読み」のようなことをしていないせいで、私はあまり作家の名前には詳しくない口です。
できれば青春の頃に出会いたかった本ですね、弟に読んでほしいかと言うと迷ってしまいますけれど。
うっかり真面目に十代を済ませた者にとって、若気の至りという奴にはとてもあこがれを抱いている節があるのです。
もちろんこんな危ない人たちが現実にいたとしたら当然かかわりたくもありませんが、創作物の良いところはそういう架空の理想を追体験できることだと思っています。
こんなにばかばかしくて信念も訳が分からないのに、確かに読者を惹きつけてその上で生きることを考えさせられる。
これはそんな小説でした。
とてもおすすめです!
人都でした。
2020年10月20日火曜日
20、氷の華
こんちは人都です。
氷の華 (幻冬舎文庫) 天野 節子 https://www.amazon.co.jp/dp/4344411552/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_uwWJFb9TJA7YMやっとね!久々に新規小説を読めました、タスクがバカ!
ちょっと前にも話していた気はしますが久しぶりに正統派な、というか警察がちゃんと仕事をする小説が読みたくなりちゃんとあらすじを確認したうえでこの本を手に取りました。
正統派長編ミステリーは健康に良い。
必要以上に性的が出てこないのが良いですね、嫌いという程ではないのですが個人的には女性の艶めかしさとミステリは違う頭を使っている気分になってしまうので。
しかし本当にこれはいいミステリーです、序盤の意味不明を全てパズルのように回収する。
確かに正統派すぎて内容が突出はしないんだけど、最近は突出したものばかり読んでいたもので、謎解きに暴力が絡まないの偉いな……。
斬新なトリックよりも散りばめられた物証を追い続ける刑事がこれまたいい。
主人公を取り巻く環境や小道具が何となく優雅なのも、事件とのコントラストでより良い。
本当に古き良きサスペンスドラマ。
ちなみになぜか手に取るミステリーの多くは実写化されているのですが、これも存じ上げておりません。
この作品の主人公は裕福な一軒家にて子供を持たず、家事も家政婦に委託し適度に夫を愛しなが自らの美貌にも気を遣うゆったりとした上流階級的専業主婦の恭子です。
子供を持たず、といっても彼女は決して自らが望みそのような家庭に至ったわけではなく先天的な不妊体質、そしてそれらを乗り越えるための治療に長年失敗してきたという経緯がありました。
そのような挫折を抱えながらも、彼女は非常に自信家かつ自分を肯定的に捉える傾向が非常に強い…セレブマダムなりのプライドを抱えていたものですから、これが自らの選んだ先進的なライフスタイルであるというように主張するようになり、それどころか「一般家庭」については若干見下すような視線を送りながら淡々とした生活を送っていました。
しかしながら、裏返してしまえばそれは恭子にとって一番のコンプレックスであり恥であり、弱点でもありました。
どれだけの費用をかけても子供を作ることが出来ない、養子すら組めず恐らく今後一切母としてふるまう日は来ないのだろう、そして家事らしい家事はほとんどを家政婦に委託しているために確かに生活は悠々自適だが、それは世間一般の妻の役割を果たせているといっていいのだろうか。
そんなわだかまりもあり、恭子は仕事を持ち自立していたり子供の話ばかりをする輝くような女性のことをあまり好んではいませんでした。
そんな痛々しいな傷口は、突然の受話器が殴りつけられます。
私はあなたの夫の不倫相手だ。夫は私の子を妊娠している。ビール用のコップを用意することしかできないあなたよりもずっと妻らしいでしょ?あなたと私は他人だけど、私とあなたの夫は他人じゃない。だから海外赴任から帰った夫はあなたに離婚を切り出す予定。いい気味ね。
聴いたことのないけだるく生意気な女の声は、大体そんなような内容を電話越しに恭子に伝えたのです。
そのことを証明するように嘲笑する女が伝えた場には、確かに夫のサインの入った母子手帳が存在していました。
恭子は慟哭します、どんなに治療を重ねても子供を産めないという、ごくわずかな人間しか知りえないコンプレックスで精神を切り裂かれ、電話先の彼女は持っていないものを全て満たしたうえで、夫まで連れ去るようなことを予告してくるのですから。
そして彼女は不倫相手をほとんど衝動のままに殺害します。
使用したのは庭の整備に活用するための農薬で、衝動かつ理性的に彼女なりの完全犯罪を夫が帰宅する前に、アリバイと共にすべてを時刻通りの恐ろしいスピードで仕立て上げました。
そして事件は認知され、犯人は不明であるとの情報と共に報道も行われるようになったある時、恭子は気づきます。
いくら経っても、不倫先の女が妊娠していたなんて情報は流れてこないのです。
そういえば、なぜかあの電話先の女はご丁寧に母子手帳を入れた封筒に住所まで書き込んでいたが、そんなことを普通するだろうか。
もしや、自分が騙されていて全く関係のない女を手にかけてしまったのだとしたら?
そう考えを巡らせた彼女は段々と身に迫る警察を撒きながら、真の電話口の人物を知る手立てはないかと行動を始めます。
あらすじが長くなってしまいましたが、本当にこのミステリーの正統派感はがっしりとしていて素晴らしいです。
ミステリーの内容をこれ以上語りすぎるのはまずいのでこのあたりで終わります。
人都でした。
2020年10月19日月曜日
19、毎日こむぎねんど
こんちは人都です。
毎日こむぎねんど しばたたかひろ https://www.amazon.co.jp/dp/4837310672/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_vPAJFbP1AA23Y2020年10月18日日曜日
18、大魔法峠
こんちは人都です。
大魔法峠 (角川コミックス・エース) 大和田 秀樹 https://www.amazon.co.jp/dp/B0093G9EVS/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_vVfJFbXAXNZ5P
表紙がいいよね!違う商品陳列罪で怒られなさいよ。
何事にも源流というやつは存在しますが、それについてを中途半端な知識で言ってしまえば更なる知識人に首ごと叩き落とされるというのはジャパニーズインターネットカルチャーのあるあるだと私は経験より思っています。
ですから、まあこれが暴力系マジカルの源流かといっていいかは私にも断言できかねます。
ただし、自分の背後で国会議事堂を燃やして舞い踊るマジカルガールの初代はきっと彼女でしょう。
破壊的な魔法少女はもうまじでたくさん出回っていますが(マジカルファシズムも認知してるよ、美少女魔法少女恐竜天使戦士も分かるよ)、破壊的「魔女っ子」の中では間違いなくトップクラスです。
あとたまに意地悪な人が魔法少女詳しいの?じゃあこれは?みたいな感じで大魔法峠とかドクロちゃんを提示してくるんですよね、履修も単位も取ってるわよ。
この物語の主人公は、赤い目玉のリボンがかわいい異界支配者候補の田中ぷにえちゃんです。
彼女は一年間女王試験として天空から人間界に降りて試練を受けることとなり日本の学校に入学するのですが、その先で多くの一般人の注目を一瞬で集め一躍アイドル転校生として学園での立ち位置を確立します。
しかしながらそんな彼女のスタイルに良い印象を抱かないアウトローな女子生徒も確かに存在していました。
ただし、その不良生徒の彼女への印象はある意味では正しい危機意識の持ち方であったという事が出来るでしょう。
なぜなら彼女のキュートフェイスの裏側には、叩きこみの帝王学と人を使うものとして扱うための真っ黒な戦略、ついでに完全に自分以外のほとんどを蔑むようなド尖りな思想が蠢いているのですから!
ですからそんなぷにえちゃん、一般人のただの女に暴力を振るわれそうになったところで舞って歌って呪文を唱えればたちまちどんな(身辺)事件も解決。
リリカル・トカレフ・キルゼムオール!
だからぷにえちゃんを本当に怒らせたりなんかしたらいけません。
魔法で事が済むならいいのですが、彼女の一番恐ろしい魅力はそのキャワな肉体に秘められているのですから。
自らの身がかわいいなら肉体言語を彼女に絶対に使わせてはいけません。
絶対に!
読むギャグ全部キャラクターの損壊がリセットされる奴ばっかりだなお前。
あれなんですよ、女の子がかわいいのと同じくらい暴力の描き方が上手い、あと言葉回しも面白くて声に出して読みたくなる、くそっぷにえがかわいいのが悪い、ぷにえが悪いんだよ。
関節技なのにコマが映えるんですよ、メチャクチャ痛い、ほぼプロレス。
あくまで暴力魔法少女ではなくて、暴力魔女っ子なんですよ。
魔法の世界から不思議な女の子が試練のために降りてくるとか、こんな内容ながらちゃんと呪文詠唱をしたりなぜか謎の歌詞が混入して急に歌うよ状態になったり。
全部強い女(物理)、涙も刃、笑顔も毒物。
ムダズモの作者さんの作品なのはだいぶ後になって知りましたね。
確かにやけに戦争とか武装ネタが出てくるんですよね、ぷにえちゃんが強すぎて作品内パワーが壊れているのもありますけど……。
私は鉄オタで芋な鉄子ちゃんがかわいくて好きです、強力な女の隣に非力な女がいる構図はいくらあってもいい。
可愛さのギャップのダークバイオレンス権力ギャグがすごくスパイシー、愛と希望と自分のかわいさを完全に理解して武器として活用する悪少女。
魔法少女最終フォーム抜き最強トークをするときは、いつもこの女が負けるプランが見えません。
ああ時間が足りないので終わります。
おすすめです。
人都でした。
2022/2/6
こんばんは、人都です。 お久しぶりの更新ですが、またあまり快いことを書かないことを許してください。 本当にこの場所が肥溜めのようになっていることを案じてこそいますけれど、本来は絵よりも文のほうが気楽な私には重い悩みは絵にぶつけるよりも書き出す方が安眠剤になるのです。 私の親が...
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こんちは人都です。 秋も深まり冬用の布団がもう一枚ほしくなる季節になりましたね。 今日はちょうど今の一年前ぐらいに衝動でしたある事について綴っていこうと思います。 私は一介のサブカルクソツイであることはこのブログを読まれる方ならある程度察されると思うのですが、基本的にはインターネ...
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こんばんは、人都です。 最近毎日InstagramとTwitterでフルコーデを作って投稿しているのですが、ぶっちゃけこれしてるとマジでブログまともに書けませんね。 今日も説明会を3つ受けてたので、周回機能のあるソシャゲしかしていません。 今日Twitterには メガネ を ...
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こんちは人都です。 最近リングフィットアドベンチャーを衝動買いしました。 筋肉痛のすごい日を挟みつつしているので進捗は微妙です。 ところで私はメインのバイト以外にも一つ調査を必要とするタイプの文字書きバイトをしています。 あんまり詳しく書くと偉いとこにしょぴかれる可能性があるの...