こんばんは、人都です。
アークナイツやシノアリスのようなキャラデザや世界観はいいのにゲームテイストが肌に合わず、それにしては容量を食うゲームを消すかどうかとても迷っています。
スマホゲームって割と栄枯盛衰ですが、それには人の持てるストレージは無限ではないという事も深くかかわっていそうだなと勝手に思っています。
月は変わりましたが、変わらず毎日書類と資格勉強と説明会に追われています。
これはずっと思っている話なのですが、「怪談レストラン」って後番組の「たけしの家庭の医学」という番組で潰されすぎたアニメでしたよね。
怪談のオムニバスを一つの世界観の中でアニメ化する割と貴重な番組だったのに、大人向けの健康番組に食らわれてたとはなんというか、皮肉。
正直あの番組は少しクリーンな雰囲気になる前の「本当は怖い家庭の医学」のセットは怖すぎた記憶があるし、むしろジャンル的にはほぼホラーだったような。
怪談レストランみたいなホラーテイストの子供向けアニメって、どうしてあんまり企画されることが無いのでしょうね。
どうせyoutubeに転載された検索すれば見つかって見ずに顔をしかめるようなものはびっくりするほど再生数がカウントされ、子供向けのマンガ型動画コンテンツでも生活の中の啓蒙的な恐怖って割と人気のテーマな気がしますが。
やっぱり親の立場からすると妙なトラウマとか、生死観の歪みとかを恐れて隔離したくなるようなものなのですかね?
まあそんな隔離をしようとも、意外にも児童書という奴はファンタジー程どうしようもない主人公の児童に背負わせるべきではない過酷なストーリーになったり、アニメイトの官能小説新刊一覧にマーカーラインを引くガキはいるのですから、インターネットがあればそんなものはほぼ非力でしょう。
インターネットには何でもあるし、検索規制もだいたいパターン覚えれば突破方法は見つかるし、隠されたものほどカリギュラな世界で子供は何もしなくても痛い目を見に行きます。
検索するなって言葉を検索してブラクラで泣いて、フェイクウイルスやアンサイクロペディアのギミックにガチ泣きして、興味本位でニコニコ呪いの動画を見て夜寝れなくなる。
ああでも、今はflashが機能していないので検索してはいけない言葉が既に動作していない例も多そうですね。
その枠がSCPになるには…解読への労力的に少し難しいと思うのですが、コロコロで取り上げられるなら今の小学生はああいった物を私たちのホラーflashと同じラインで接種するんでしょうか?
恐ろしい英才教育になりそうです。
私たちの世代のインターネットは良くも悪くもCGの分野や画像やレイアウトがシステム的に洗練されておらず、図らずもそれこそが多くを語らないほどに不明の魅力を持つホラーと相性は良かったように思えます。
全ての情報があふれて、CGも現実のようで写真も鮮明な現代の子供たちの恐れる非実在って何なんでしょうか?
ちょっとだけ気になります。
それではおやすみなさい。
明日もよろしく。
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