2021年5月18日火曜日

2021/5/18

 

こんばんは、人都です。
そういえば近日中にオンラインの同人即売に出店するのをすっかり忘れていました。
マギアレコードのダメージ量対抗戦が始まっていたことも忘れていました。
今週は先週のことを見込んでいたので、意図的に空白日を設けていたのですが割合早くグロッキーから回復したので趣味に充てては、たまに書類を作っています。

私は今でこそなぜかVRoidの服をこしらえる趣味を持ったのですが、どちらかといえばダサい側の人間で小学生の頃にもズボン以外を履きたくなくて卒業式をショートパンツにイギリス柄のネクタイで出席するこだわりがあるのかないのかよくわからないダサさを携えていました。
だけれども一番好きなゲームのジャンルは着せ替えで、DSにしろ未開拓のインターネットにしろ紙にしろ、本当に多くの媒体でテーマにそってコーディネートをくみ上げる趣味に酔っていました。

中高一貫だった時代も、極力スカートの長さに触ることはできませんでした。
単純に不器用で腰の布を巻き上げてもプリーツにしわが寄ってしまうし、そもそも脱毛する金も手段もなく、ついでに肌も今以上に荒れていたのでできることなら隠したかった。
なのに架空の女にトレンドの服を着せるためにPopteenを購読していました。
アメリカンビンテージ、甘辛、ギンガムチェック、アイスカラー、確実に自分の学校ではできない形に気崩された制服のスタイル。
大学生になった時は擬態をするための量産的な「まとも」に見られるための服装をまとめて買っては上手く着回してパンピーを装っていました。
女子大生は良いですよ。
最先端のガールとレディとウーマンの全てをカフェテリアから眺めることが出来ます。

今でも続けているガールズモードはゲーム性こそいいのですがグラフィックはかなり荒いものです。
まあ3DSどころか本来DS時代のソフトで、しかも一応3Dモデルに服を着せるのでスペック的な問題もあったんでしょうけれど、例えばTシャツや柄シャツの模様とかはキャプションで何が描かれてるのかは分かりますが、表示されている画像はだいぶ優しい目で見ないと判断には困ります。

Spotifyにはラブアンドベリーで使用されていた楽曲が配信されていることを先日知って聴き直したものの、正直出先で聴くのには独特な音楽でお世辞にも洗練されているとは言い難いものに感じました。
今の子供向け兼大きなお友達向けのカードダスゲームは本当に名曲揃いである事は知っています。
リアルタイムでゲーム自体を追えてなくてもアイカツやプリパラ及びプリリズの曲は聴きます。
あれらは本当に、なんというかアイドルソングとして優れているし音とリズムゲームらしいテンポの良さも兼ね添えているし、声優さんたちの歌唱力も高い。
別に貶しているわけではないんだけど、どうしてあの頃ステージを彩ってタンバリンをシャンシャン鳴らしていたはずの曲はあんなに平坦な感情が無い、その上何か足りないみたいな音だったんでしょうか、大人のお友達がいなかったからなんて思いたいわけじゃないですけど。

アプリ系の着せ替えゲームと言うのは何回も多くの媒体でやっていればわかってしまうんですが、純粋にファッションのセンスのみでゲームのシステムに落とし込むのって多分相当に難しいんですよね。
だいたい初期のあたりは色彩とかブランド統一とかでファッションらしいことがそのまま楽しめるのですが、だんだんと段数や経年を重ねると結局それだけで主役みたいなレア度が高いアイテムの方が特典は高くなるし、評価されるポイントをただ積めばいいと考えればもうおしゃれとかダサいとかの範疇も越して大量のアクセサリーをいかにごてごてするかのバトル。
服に関してはむしろ足し算で考えない方が思っているぐらいの私にとっては、だいぶ我慢しているしもう季節イベントは諦めて星1とか星2ぐらいの低レアを組み合わせて色調や配色を考えながらコーデを作るぐらいが楽しい。
矛盾してるんでしょうか。

自分の今のファッションと言えば、大体はパンピーに合わせたGUやアースの組み合わせで、たまにそこに革ジャンやスタジャンだったり好きな靴を合わせて私の服装としています。
だいたい現実なんてそんなもんですよね、秩序の中で生きていて別に自我も強くなければアーティスティックでもないのでファッションというのは完全に固めた最高の自分というよりも一般に紛れてささやかな個性の抵抗をするためのものなんです。
おしゃれな人って大体それなりに自分の色がありますよね。
私には漠然とかっこよくなりたいぐらいしかないし、たまにこんなに弱い感情でも身の丈に合わなくて情けなくなりますからね。

時間が無いのでファッションを中心に書きたいことを無軌道に綴りました。
読みにくそう、読んだら偉い。
それじゃあおやすみなさい。

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