こんばんは、人都です。
バクシンオーは本当に育てやすいですね。
今日は大学の講義をリモートで受けて、レポートを書いてはメールを送りそれ以外は時間が空いたのでVRoidにてストラップシューズの仕上げ作業に取り掛かっていました。
妙な考えがある時は単純作業で埋めるのがよろしい。
あと私は昼にリモートな時は不用意にふとんに負けないように、常にスマホをスタミナの回る限りソシャゲの周回に使用してある意味スマホを触ってだらだらできないようにしてふとんへの退路を断ちます。
朝ごはんはパンを食べて、昼はカップ焼きそばで夜はレンコンに肉が挟まってるのを食べました。
あと塩味の飴が激安なのでずっとなめてました。
今日はそんなわけでブログも激短文です、並行して宣材写真撮ってるので。
都内には必要以上に行かないようにと定めて、定期券を回数券に買いなおして、もう何か月経ったでしょうか。
健康の為に地元を歩く習慣はつけたけれど、もうそれも一年以上続けたこともあってご近所のありとあらゆる横道がどこに繋がっているのかも、アイスの豊富なコンビニのありかも完全に分かってしまっています。
ご当地愛は妙に深いです。
ただ当たり前なんですか、ご当地ネタってほとんどネットの海に放つことが出来ないんですよね。
出来てもだいたいどの県という尺度の下でしかなくて、だいたいそういうのは飛んで埼玉とかケンミンショーの領分で私が話したい地元の話はもっと利益が生めないようなどうでもいい話で。
例えば今日の夕陽がとてもきれいだったのですが、それはネットに上げることが出来ません。
夕陽の美しさを形作るのは、決して空とか雲とか光の加減だけではなくて、そこにはサシ色のように黒を差す電線や電波塔に鉄塔、様々な住宅や木々のコントラストがあって初めてその景色を素敵だと思うんですよ。
なんなら生活があるというか、愛着とか思い入れのようなものがその地元で見る夕陽には含まれている。
だけれどそれは24時間で消えるフリートに限っても電波に流す事が出来ません、あまりに私の生活に近すぎる景色に美しさとは一切関係のないパーソナルな情報が含まれてしまいますからね。
例えば地元の死んだような商店街や急に無くなった飲食店、友達を読んでずっとそこであそんでいいぐらいの秘密の店。
そういった物は共有できない、私だって長年インターネットしてれば需要とか関係なく悪意のピラニアが泳いでいて、隙を見せたら食らわれることは把握しています。
そういったことを話すのならそれこそ幼馴染とかがいいんでしょうが、彼らのほとんどは大学に行かずに就職していて、そもそも中高一貫通いだった私には取り入るエピソードもなくてもう会う気にもなれない。
そんな理由で今日のありえないほどきれいな夕陽はもう撮ることも諦めて、きれいだなとただ見つめていました。
私以外にだれもこの気持ちを共有できる人がいない。
でもネットの誰にも言えない地元のふと感じたことを留めておくしかないこの気持ちは、誰かもきっと同じものを持っていてくれるって妙に芝居がかった表現を恐れず言えば、信じています。
別に近所は街を興そうと思わなくてもまあまあなレベルには楽しむ術はあるし、特別なグルメも大きな観光資材もないけれどなんとなく嫌いよりは好き寄りの好きです。
神保町に毎週のように通えなくなってしばらく経ち、六月の末には大好きな紙の専門店が閉店して、そういった悲しみみたいなものはここで話すことが出来ます。
だけれど本当の住処としての地元の話は、多分誰もがすることが出来ないんでしょうね。
VRoidの靴は明日の午前にはリリースできそうなので、良かったら使っていただけると嬉しいです。
使ってほしいアイテムしか作りませんよ私は。
ちなみに今回はアホのようなカラバリのストラップシューズを作ったのですが、この発想の下は「VRoid界隈クラシカルキュートな主役級ワンピがたくさんあるけど靴は配布少なくて迷うんだよな」という部分からです。
それじゃあおやすみなさい。
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