こんばんは、人都です。
ここのところかなり精神がやられていたのですが、バイト帰りに油そばを食べたらだいたい復活しました。
あとすあまとお茶が美味しかった。
朝からの労働は特別楽しいわけではないけど、やりがいはあるので自信にはなってるんですかね。
あと、あんまり暗いことが書きたくなくなってきたので気分転換にブログをちょこっと改装しました、この時代に改装とかいうの?
タイトル部分を絵にして、あとゆめにっきの風味を感じたカウンターを付けてみました。
本当はもっと色々ブログアクセサリーをつけようとしたのですが、Flashが死んでしまったのが痛いですね。
太古の遺物がうんともすんとも言いません。
ウマ娘は新実装の子は来なかったけれど、エアグルーヴさんをうまぴょいさせられたので満足しました。
あとですね、最近とても懐かしいパズルゲームを見つけたので悪思考に飲み込まれそうになった時にそれをひたすらすることを生活のルーティンにしてみました。
「ZOOKEEPER」って知ってます?
かなり昔からある、四角い動物たちのピースを3つ以上そろえて消しては点数にする、動物園がモチーフのシンプルなパズルゲームです。
私はそれをキッズケータイの時代に、アホのようにやりこんでいたことを最近思い出しました。
現役小学生でありながら見ていた特撮等の影響でデジタルにませていたガキは、いかに通信料を悟られずにiモードを歩き渡るかを考えていました。
まずはファンシーに制約の多いキッズモードをあの手この手で解除して、個人サイトを渡り歩きながらなんかもう言うのも憚られる数多のジャンルの夢小説を探したり、プリキュアの百合を見ようとしたり、個人満足でデコメや動く待ち受けを保存しまくったりとバカ丸出しインターネットビギナーをしてたんですよね。
pixivはガラケーで見たかどうかの記憶がかなりぼんやりとしていて、どっちだったか…。
そしてだいたいの場合において、莫大に膨れ上がった通信料がバレて説教を食らい最悪の場合没収をされ、そしてアラーム機能とメモ帳表示機能を駆使した半自演の「バディ」の存在を親に気づかれて精神ダメージを受けていたりしました。
当時はまだフィクションと現実の間がぼんやりとしていたんだと思います、こういうことを経由してるから妙に変な事やりづらいというか、だいたいガキでやりまくってきたオタクになっちゃったんでしょうが。
そんでもって、きつめの灸を据えられつつガラケーの隅を突きまくった私が見つけたのがその最初から入っていた「ZOOKEEPER」のゲームだったんですね。
ゲーム性こそシンプルで、そこに鬼畜なタイム設定と指定される動物ごとの消去数、そして社長というキャラクターがスコアによってクソ煽り倒してくる仕様があり当時からポケダンの時探で修行僧のような経験値周回をしていた私はなにくそとそのゲームにどっぷりと浸かっていったわけです。
しかもしばらくやり込んでも親が何も言わないあたり、どうも通信量には響いていないらしいぞ、と。
今でも前に話した通りローグライクとパズルがメインの好きなジャンルなので、これもまたひとつ私の素養になっているような。
パズルゲームかつ、あまりキャラクター性のないものは、多くの場合ノーヒントの状態からこちらが技術を上げるなり法則性を見極めるなりとこちらがいわゆる経験値を貯めなければならないジャンルです。
しかもキャラ萌えが無いから誰かと話題にもし辛い。
そもそもモチーフが健全かつディフォルメされた動物園の仲間たちですから、他者と話が続かないでしょう。
でも私は当時DSゲームとパソコンを土曜と日曜の朝起きた時間から10時までしかやってはいけないという環境に育っていたので、つまり結果として一番身近なゲームになってしまっていたというわけですね。
しかし、可愛いデザインに反してほんっとうに難易度が鬼で。
当時はオンラインバトルではなく、ただただ課題を消化するゲームでしたから最悪の盤面を引いたとしても、何かつまづいたら必ず自分に失敗責任が発生するのでめちゃくちゃ苦しみます。
しかも仕様として、いわゆる連鎖状態時に時間も進行し、また別のピースも動かせるという本当に休むということを一切許さない非ターン制のゲーム性があり、一瞬でもひらめきを失うと簡単に狩られてしまう。
それでも本当に根気よくプレイして、なんとかエンディングまで到達させることができたはずです。
たしか社長の座をプレイヤーが乗っ取っていたような。
もしかしたら私のスマホタイピング速度がそこそこ速いのはこの辺りの鍛錬によるものである可能性はあります。
マジでそれぐらいやっていましたから。
そんでもって宇宙で人狼して、美少女を徒競走で勝たせて、猫に罵倒されながらコーディネートを組む昨今に偶然そのゲームの事を脈絡なく思い出して、アプリをダウンロードしたわけです。
むしろどうして忘れていたんでしょうか。
そのゲームはオンライン対戦やガチャの仕様を持ち寄りつつも、あの懐かしいガチャガチャとした見た目で、そして鬼畜な難易度仕様で存在していました。
今やってもめちゃくちゃ難しい、一応身体能力や脳も成長はしていてこれなので小学生当時の私には本当に無理ゲーだったんではないか。
あと今の今までアプリとしての存在を知らなかったのにオンラインバトルでは常に迅速なマッチングが可能で、しかもそこに現れる人たちはほとんど表示される累計対戦回数が千どころではないとてつもない猛者たちばかり。
ZOOKEEPERにそんなに命かけるようなランカーが存在していたとは…。
やはりどんなぱっと見辺境にも、よくよく見てみると本気の熱意の人々がいるのですね。
勝手に勇気のようなものすら感じてきます。
しばらくはやり続けてみるつもりです。
暗くない話をしようとするとどうしても思い出ばかりを話そうとしてしまうのですが、今日は今につながる話をできたので少し嬉しいです。
明日も学校なので、早起きのためにももう寝ましょう。
病は気からと言うけれど、今の私はすごく簡単な事で闇落ちしそうになるのであんまり就活と学問以外で難しいことは考えられないというか、考えないようにしています。
流行病も怖いですからね。
適度に自分をスマートに甘やかしつつ、必要なことは確実にこなしていきましょう。
それらをする時に時間制限がシビアなパズルゲームはやっぱり便利です。
負けても禍根が残らないし、勝ったら達成感がえられて満足できる。
何より頭がいい気分になれて、罪悪感が少なく自分を癒せる。
あとはPVPでも課金の有無がほとんどスキンの豪華さ要素のみで、本当に技術と持ち前運だけで殴り合う感覚も健康にいい気はします。
あとダウンロードしても容量を食わないから気楽。
パズルはいいぞ。
それじゃあおやすみなさい。
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