本来はSCPのオンリーイベント、収容違反インシデントで着ようと思っていたのに予定通りに届いてくれなかった服です。
普段着にはさすがに派手ですがコスプレという程ではない、一番着づらいタイプのタンスの肥やしです。
パーティー用のワンピースの方がまだ十倍着回せる。
地元で着てたら絶対知り合いに見られる気がする。
でもデザイン自体は好きだー……。
よし、代理アバターに着せるか!
世はまさに大バーチャル時代だし、たぶん去年も今年も来年もVR元年だった気がするぞ!
ということでVRoidを活用して前々から作っていた代理キャラクター兼看板娘のジントちゃんの衣装としてかきおこすことにしました。
かわいい衣服をかわいい子に着てもらう方が楽しいしな!!!(前述記事参照)
いやー技術の進歩は偉大だな。
vroidの中にはいくつかの衣装のフォーマットがあり、それらを選択することで自動的に3Dの衣装型紙が適用されます。
それらに沿って絵や模様を描いてやると3Dのモデルにもデザイン通りの服を着せることができるんですね。
なのでまず、コートに直接服の形のラフを取っていきます。
生地自体がクリーム色なので調整。
簡単にざっくり色を付けました。
手癖で裾をグラデーションにしましたが、あまり気に入らなかったのでこの後均一に塗りなおして重そうな方向に。
また、どうせ自分用だしいいよな!とクリスタ素材のざらっとしたテクスチャをオーバーレイで入れ込みます。
これだけでだいぶ和服っぽくなりました。
やってることは邪道ですが私しか使わないからいいんじゃないかな。
そもそも実在の服をアレンジ強めとはいえ作ってることがグレーですしね……。
さらに服の色調を落として、上から芍薬を描きこんでいきます。
このあたりは素材を使わなかったことを若干後悔しています。
ちなみに実在の服はたぶん違う花です、たぶん。
んでザクザクと塗ります、このあたりはもう疲れてあんまり頑張れてません。
おどろいたねぇ、奇しくも同じ構えかもしんない。
ある程度影をいれて力尽きました。
vroid、ヨシ!
一通りの製作が終了したので、軽量化の数値を雑にいじってからVRMで書き出します。
TT兄弟。ここにポイ。
VRCはアバター変えられるほどやりこんでない。
ポイ。
はい。
とりあえず夏を求めていたのでclusterに投げ込みました。
このワールドは花見な気もしますが、花火もあるので夏判定も通します。
渋谷も行ける。
いやね、ほんとはバーチャルは現実の代替にはできないです、正直。
現実で歩いていきたい渋谷の漫才とかに玉チャーハンはあるし、夏まつりの煙たい暑さとごった返した人と石畳と相場より高い出店のメシ、じゃんけんで勝てばたくさんもらえるはずの一回も勝てないチョコバナナのおばさん。
それらは絶対現実じゃなきゃ嫌ですよ、もう夏は帰ってこない、なんなら花見も今年はしなかった、まだ三年になってから大学の校舎に入れてない、ゼミ合宿もとりあえず期日延長。
作ってて若干虚しくはなりましたしね。
別にバーチャル存在でもないから、ブログのネタにできるのと単純に技術の練習にする以外には特に意味はないですし、自己満足の極みです。
でももう自己ぐらい満足させてないと気が狂いそうなんですよね。
最後に友達と会ったのは四カ月前だよ、普通ならみんなもう会ってるの?
この会わないのが生活様式として正しいのか、結局陰キャなだけで私以外はみんな普通に遊んでんのかも分からない。
だからせめてなんか作ってればそういう辛いことを全部見つめなくて済むんですよね、狂ってたくて創作してるし消費してる、結局教室の隅で小説に逃げた青春を持った私には自己完結の世界しかない、人間関係を作ることを怠っていたのでそんな奴が成功なんてできるわけがないのが道理。
もうインターネットしかねえ。
21歳、半分以上終わってるので。
若さだけで売れるのは若い時だけなんだよね。
若さ故の衝動が許されていいのは若い時だけなんだよね……。
バイト先が高校生の新人ばかりでつらい。
東京がもうじき落ち着くのなら、水族館にでも行こうかな。
自分の趣味がTwitterを漁りに漁りまくって面白いマイナーイベントを漁って単身で突入してくることだったのですが、ここ数カ月でその勘もどんどん鈍ってて嫌になるなあと思います。
好奇心とRTのDJぐらいしか取り柄がないのに、いよいよそれを無くしたら凡才はいよいよおしまいだ!
どうにかしてオモシロセンサーだけは無くさないように面白いことをたくさんやっていきたいですね。
😃
人都でした
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