これブログか?
最近リングフィットアドベンチャーを衝動買いしました。
筋肉痛のすごい日を挟みつつしているので進捗は微妙です。
ところで私はメインのバイト以外にも一つ調査を必要とするタイプの文字書きバイトをしています。
あんまり詳しく書くと偉いとこにしょぴかれる可能性があるのですが、まあそれなりな感じで表に出ない調査をこそこそしています。
そのせいで、割と仕事の行くままに「一度も行ったことのない土地に行く」というのは割とよくある話です。
それで、つい先日も比較的な高時給に釣られてわりかし離れた土地に向かいました。
いつもの路線を私鉄に乗り換え各駅停車に一時間近く揺られて、降りて見えた者は無の緑です。
田んぼですらありません、関東平野なので山もありません。
ただただ無の緑と青空が広がります。
駅前にコンビニはありません、何なら駅でトイレに行こうと思ったら和式しかなくてしかも微妙な衛生で。
ただ無人駅というわけではなく、むしろ逆に駅舎自体は図体が大きく真新しさまでありました。
駅の周りにはぽつぽつと築数年の若い住宅街と景色に似使わない太くきれいな車道が妙な感触をもたらしていました。
調査先はそこから三十分は歩く道で、ひたすらに緑、新築、新車道を追い続けて景色は変わりません。
二十分ぐらいまで周囲に前述した以外のものはなく、強いていうならピンク色のモンスターエナジーが備え付けられた自動販売機がぽつぽつとあるばかりで、目を落とせば自販機のサンプルの下には死骸が埋め尽くしていました。
あんまり仕事場に近しい詳しいことを書くと怒られるかもしれないので、道のりのことしか書けないんですよね。
そんだけの話です。
@@@
神保町の古本祭りが無いの!?”?”?”?”?”?”?”?
辛すぎるんですけど
なあ 嘘であれよ なあ!?
コロカスがよ
そんなかんじです、またよろしくねー。
人都でした。
こんにちは、人都です。
修理に出していた画材を取りに行くついでに、東京都現代美術館で開催されていた三つの特別展と一つの常設を見に行きました。
恐らくコロナ禍の影響で、一つの特別展の会期がずれていたために一度に三展見ることのできるお得仕様だったのでしょうか。
https://www.mot-art-museum.jp/
私は美術館に行くときは必ず平日の昼時になるように予定を調整します。
そうすることが、推測ですが一番空いている時間を狙うことにつながるのではないかと考えているためです。
しかしながら、今回はその予想をマジで外しました。
私は基本的に美術館でも科学館でも博物館でも、季節的展示に関してはやってたらとりあえず行ってしまおうぜ!という突進思想を携えています。
私が異常にRTを意図的に多方面色々掘りまくるのは常に何かしらの鑑賞イベントに飢えているのもあります。最近だとアートアクアリウムなるものにも突撃しようとしたのですが、その直後にアレな炎上を目にして自分の審美眼の落ちっぷりにその事実だけでふて寝したりしました。
ですから、とにかく「圧倒されるほど美術館の世界観をめちゃ吸ってリセットしていきたい!」という気持ちはありました。
でももうちょっとリサーチはすべきだったと思います。
あれですね、展示がインスタでバズっていたんですよ。
私インスタでは女児玩具とおいしい食べ物と古着しか見ないもん……。
それを知らなくて……カメラの音は止まないし集団で来ている同じぐらいの若者がたくさんいたり、撮影可能区域が大きかったこともあり自撮りをする方がたくさんいたりとね……。
オラファー・エリアソン展、もっと早い段階に気づいてゆっくりぼーっと眺めていられたらよかったなあと思いました。
光や空間や水の揺らぎなどのリアルタイムで対外的に変化し続ける情景をメインの展示物にされていましたし、もっとのんびり見られる内に知りたかったな……。
うん、悔し。
私はこの「おさなごころを、きみに」展で扱われていた「のらもじ発見プロジェクト」がすごく気に入って後から調べていました。
多分フォント好きはたまらないと思う。
古い町並みや商店街の中にある手書きの看板などのフォントのレタリングを再構成しつつフォントデータ化して、インターネットで無償・有償配布を行いそれを手書きフォントのあった本店舗に還元するというプロジェクトです。
無償の際にはTwitter等での拡散を必要とし、有償の際にも天井金額は1000円とすごく手を付けやすい値段で……しかもいずれの文字もすごくレトロでかわいいんですよ。
めっちゃすきだな……。
いや、初めて知ったけど私はもっと広まってもいいと思ったよ、和風なVtuberさんのサムネとかにもいいんじゃないかな……なんて思ってみたり。
今度同人誌の表紙作るとき、のらもじ使ってみたいな。
あと、「もつれるものたち」展での世界や政治情勢と絡みつつ存在する各国のアーティストの展示もよかった。
最後に展示されていた藤井光さんの「解剖学教室」と題された東日本大震災とそれに伴う福島の原子力発電所の事故により行き場を失った近辺の博物館の所蔵物達とそれらに対する抗議と議論の映像はかなり長い尺だったようですが、いつの間にか没頭しその全てを見ていましたね。
恐怖と破壊に対しての強迫観念と若干の忌を抱きながら、それでも目をそらせない実物。
友達と会うときは必ず何らかの本を押し付けることを習慣としているのですが、悩んだ末にチェンソーマンの三巻分とガチ恋粘着獣の一巻を渡しました。
後者に挙げた漫画はインターネット深淵を描いた狂った女の物語が最高な作品です。
たしか二巻が書籍で出るかどうか未確定らしいので、一冊でも多く上乗せしたい気持ちでプレゼントに含めました。
この世で端から第三者を見る分に一番心の痛まない愛情はインターネット越しの恋愛だとニコニコの歌い手への思いが覚めた頃から思っています。
歌い手のバラッドもうすぐ最終回らしいね
結局今バーチャルにハマってしまって推しの関わる番組のライブビューイングを見ようとしたらパソコンが死んで自己嫌悪でマジ泣きしたり、VRCに向かおうとしているのに英語がずぶずぶなせいでunityを殴りつけている私もはたから見れば痛々しくておもろいオタクなのかもしれませんけれど。
善は急げなので友達と会って遊びました。これは神保町にある、さぼうる2のナポリタンです。
シンプルでがっつりと昔懐かしくおいしく、品のあるお気に入りです。
さぼうるはとても好きな喫茶店で、隣にある別店舗の方でも好んでクリームソーダを頼みます。
神保町はやっぱり一番大好きな街です。
色々な色があり、かわいい。そこからすみだ水族館のクラゲを見ました。
本当ならブログ用に様々な生き物を撮ったりするつもりでしたが、私は他人といるときにあまり写真を撮らない傾向があり、あまり画像がありません。
上の画像とこれしかない。しかもあんまり写真は得意じゃない。
しゃあない、歩くことと景色を見ることが好きな節もあるので。
茶のうまい店もあるしね。そんで適当にぶらついて帰りました。
んで帰り際に、ふわふわのサメのぬいぐるみ(デカい)をもらいました。
口内からなんか出た。
本来はSCPのオンリーイベント、収容違反インシデントで着ようと思っていたのに予定通りに届いてくれなかった服です。
普段着にはさすがに派手ですがコスプレという程ではない、一番着づらいタイプのタンスの肥やしです。
パーティー用のワンピースの方がまだ十倍着回せる。
地元で着てたら絶対知り合いに見られる気がする。
でもデザイン自体は好きだー……。
よし、代理アバターに着せるか!
世はまさに大バーチャル時代だし、たぶん去年も今年も来年もVR元年だった気がするぞ!
ということでVRoidを活用して前々から作っていた代理キャラクター兼看板娘のジントちゃんの衣装としてかきおこすことにしました。
かわいい衣服をかわいい子に着てもらう方が楽しいしな!!!(前述記事参照)
いやー技術の進歩は偉大だな。
vroidの中にはいくつかの衣装のフォーマットがあり、それらを選択することで自動的に3Dの衣装型紙が適用されます。
それらに沿って絵や模様を描いてやると3Dのモデルにもデザイン通りの服を着せることができるんですね。
なのでまず、コートに直接服の形のラフを取っていきます。
生地自体がクリーム色なので調整。
簡単にざっくり色を付けました。
手癖で裾をグラデーションにしましたが、あまり気に入らなかったのでこの後均一に塗りなおして重そうな方向に。
また、どうせ自分用だしいいよな!とクリスタ素材のざらっとしたテクスチャをオーバーレイで入れ込みます。
これだけでだいぶ和服っぽくなりました。
やってることは邪道ですが私しか使わないからいいんじゃないかな。
そもそも実在の服をアレンジ強めとはいえ作ってることがグレーですしね……。
さらに服の色調を落として、上から芍薬を描きこんでいきます。
このあたりは素材を使わなかったことを若干後悔しています。
ちなみに実在の服はたぶん違う花です、たぶん。
んでザクザクと塗ります、このあたりはもう疲れてあんまり頑張れてません。
おどろいたねぇ、奇しくも同じ構えかもしんない。
ある程度影をいれて力尽きました。
vroid、ヨシ!
一通りの製作が終了したので、軽量化の数値を雑にいじってからVRMで書き出します。
TT兄弟。ここにポイ。
VRCはアバター変えられるほどやりこんでない。
ポイ。
はい。
とりあえず夏を求めていたのでclusterに投げ込みました。
このワールドは花見な気もしますが、花火もあるので夏判定も通します。
渋谷も行ける。
いやね、ほんとはバーチャルは現実の代替にはできないです、正直。
現実で歩いていきたい渋谷の漫才とかに玉チャーハンはあるし、夏まつりの煙たい暑さとごった返した人と石畳と相場より高い出店のメシ、じゃんけんで勝てばたくさんもらえるはずの一回も勝てないチョコバナナのおばさん。
それらは絶対現実じゃなきゃ嫌ですよ、もう夏は帰ってこない、なんなら花見も今年はしなかった、まだ三年になってから大学の校舎に入れてない、ゼミ合宿もとりあえず期日延長。
作ってて若干虚しくはなりましたしね。
別にバーチャル存在でもないから、ブログのネタにできるのと単純に技術の練習にする以外には特に意味はないですし、自己満足の極みです。
でももう自己ぐらい満足させてないと気が狂いそうなんですよね。
最後に友達と会ったのは四カ月前だよ、普通ならみんなもう会ってるの?
この会わないのが生活様式として正しいのか、結局陰キャなだけで私以外はみんな普通に遊んでんのかも分からない。
だからせめてなんか作ってればそういう辛いことを全部見つめなくて済むんですよね、狂ってたくて創作してるし消費してる、結局教室の隅で小説に逃げた青春を持った私には自己完結の世界しかない、人間関係を作ることを怠っていたのでそんな奴が成功なんてできるわけがないのが道理。
もうインターネットしかねえ。
21歳、半分以上終わってるので。
若さだけで売れるのは若い時だけなんだよね。
若さ故の衝動が許されていいのは若い時だけなんだよね……。
バイト先が高校生の新人ばかりでつらい。
東京がもうじき落ち着くのなら、水族館にでも行こうかな。
自分の趣味がTwitterを漁りに漁りまくって面白いマイナーイベントを漁って単身で突入してくることだったのですが、ここ数カ月でその勘もどんどん鈍ってて嫌になるなあと思います。
好奇心とRTのDJぐらいしか取り柄がないのに、いよいよそれを無くしたら凡才はいよいよおしまいだ!
どうにかしてオモシロセンサーだけは無くさないように面白いことをたくさんやっていきたいですね。
😃
人都でした