2021年5月22日土曜日

2021/5/22

 

こんばんは、人都です。
色々な着せ替えゲームをやっていますが、ミラクルニキはレアアイテムの確率が地獄ですがとにかくどんなに忙しい時でもこちらにプレイさせるようシステムが成り立っていて、ピュアニスタはあえて情報量や機能やアイテムを少なくして洗練されており遊びやすいです。
センシルはどうしても劣化ニキ感が否めず、ポケコロは画面内の情報量とできることが多すぎて疲れているときにはやる気になれず、ゼペットは重すぎるので少しやって断念しました。

今日は親と将来について話しながらノンアルコールのビールを飲みました。
ビールの味がするかと問われましたが、もう数か月ドクターストップで一切の酒を飲めないので味を忘れたからわかんないやと言って笑いました。

正直全く健康ではない体のことがどうにも好きにはなれません。
だって「病んでる」タイプの人間にはいろいろな物を奪われたり、逆に依存されてどろどろに深海に連れ込まれかけたりした経験があるのでバイアスをかけるのは良くないけれども恐ろしい。

しかしながら客観的に見れば私は確実に病気持ちで、それを現実の人に知られるのが本当に嫌です。
酒ダメ、カフェイン避け、食前は時間を空けて必ず三種粉薬、無理やり薬でキャパオーバーな便所デトックス、朝起きたらだいたい寝床は血まみれだし、皮膚がただれてるからバイト先以外では半袖で外を歩けない。
ただ持病とアレルギーこそひどいですが、外的要因の病気には強いです。

バイト先は忙しすぎて、メンバー同士の連携は取れていても雑談をする暇もないので自分の皮膚には誰も触れられていないのは幸いです。
長袖の制服でもたぶん勝手に血がにじむので、むしろ半袖で助かっている。
でも外で自分から傷口見せびらかして歩く気にもなれないし、何より化膿も怖いので梅雨から夏にかけては服装ローテーション的には過酷なシーズンがやってきます。
夏は暑い。
そうすると新陳代謝や体温の機能で発汗が促されて、そもそも傷口と夏は相性が悪いし梅雨にはシクシクと痛む。

デート服系の着回しとかで、長袖の上着の下がノースリーブのフェミニンな奴でキュンとする奴が一生できねえ星の元に生まれている。
水着を最後に着たのは高校時代だし、それすら塩素の関係であんまり入れずに代替にレポートを書いたのを覚えています。
海は昔サーフィンをしましたが、多分今は絶対できない。
だからバーチャルな夏はたくさん肌を出したいですね。
他人に見せるとかはどうでもいいし、VRCは怖いし、あてはclusterかグリーンバックの向こう側の海しかありませんけど肉の私では検証できない服の組み合わせをたくさんしたい。
アバターには傷一つない、これってすごいことですよ。

配信者文化は別として概念としてのバーチャルには病も老も死もない。
そりゃ何かの拍子でドギャンとひと部分が破綻したり、データを削除すれば存在は無くなります。
だけどアバターっていうのはそもそも生きていないので、使用者がわざわざ変わろうと思わなければ何も絶対に変わらないんですよ。
完璧は完璧のまま、醜さすらわざわざ作られなければあり得ない。
バーチャルなんて結局現実と思う人もいるでしょう、結局僕らは歌い手文化やニコ生の文明を繰り返して生身を愛しているだけで二次元の容姿はファンアートとパッケージングのオブラートで、すべてはリアルに帰結すると。
クジラックスの描く「歌い手のバラッド」のような話ですね。
部分的にはそうかもしれません。
ですがバーチャルじゃないとできない、現実じゃできないことがあるんです。
バーチャルを介することで、私ははじめて傷だらけじゃない体で自撮りを撮れるんです。

Instagramを今週から思い付きで始めて気づいたのは、思ったよりも自分の自撮りのみを押し出す人は少ないんだなという気持ちでした。
そもそもコーディネートをメインにすると、正方形の構図が作りにくい!
たとえそれがインスタ映えという言葉で括られたとしても、そこにはめいめいの生活の中のいわゆる「センス・オブ・ワンダー」があって鮮やかな日常や自分の好きのみで溢れている。
フォロー数を増やしたり交流を増やせばまた違うものが見えるのでしょうが、とりあえずはそこにもう2万件は投稿のある#VRoidの世界で一般人として暮らしてみようと思います。
特技は場数と好奇心です。


それじゃおやすみなさい。

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