2021年4月27日火曜日

2021/4/27

こんばんは、人都です。
最近、どうしても二次創作に関する学級会的なトークがよく耳に入るのですが、やはり二次創作と言うのは難しいよなあと目にするたびに思います。

一次産業は農業や水産業を指して、二次産業はこれらの採取・採掘した資源を加工する産業が当てはまるはずですが、これはだいたい創作の話でも似たような物なのでしょうね。
一次創作で作られたキャラクターや物語を材料に、二次的に妄想や歪みを加えて捏ねなおす工程。
ですが、本来そのように素材的に扱われる物語たちは誰かに使われるために生み出されたものではまずなく、その物語に込められた思いや信念や感情を誰かに伝えるための完成物であるはずで。

なのにこんなことを理性的に書けるぐらいなら分析出来ているはずなのに、二次創作がしたくなる時というのは本当に衝動的でその景色を見たかったぐらいの理由で平気で数時間をペンタブに溶かしてしまう。
困ったことに全ての理屈を置いておいて、一番わがままになってしまうんですよね。

私は割合好きな二次創作がパターン化されていてシチュエーションも比較的定型文なので、それを当てはまるように作っていくことが多いのですか、それ故にあまり作中キャラとキャラの関係性を見出す事は得意ではありません。
他の方が描いたものならもうなんでも美味しく食べさせていただけるのですが。
キャラ萌えなのか設定萌えなのか文脈エモなのかよくわかりませんが、私は恐れながらも結局二次創作を楽しんでいます。
問題はその多くがぶろきゃ…バーチャルyoutuber関連の半分ナマモノみたいなジャンルであることですね、ほとんどは私で隠しておきます。
ウマ娘の二次創作もかなり配慮が必要なジャンルですが、ノールールの中で心情を察しつつ探ってダメなものはアナログに封印する人がきっとそれなりにいるトレンドなんだろうな…と思っています。
ネットに載せているものはごく一部です、これはシュレディンガーの猫になるんでしょうか。

なんでこんな話かって、明日も朝が早いから長文が書けなかったせいです。
たいした中身もないですが今日はこれで終わりです。
おやすみなさい。

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